大学生に贈る~ニキビ肌を治した20代女子のブログ

今ではすっぴん肌で外出できるようになった管理人が、ニキビに悩むあなたに情報を発信しています。

レーザー治療をしてもニキビができなくなるわけではない

ニキビに真剣に悩んでいると、

レーザー治療を受けた方がいいのかな、と考えることもあると思います。

 

実際、レーザー治療をしたらニキビができなくなりました!

という口コミがあったりするので、とても魅力的に感じますよね。

 

 

結論から言うと、レーザー治療は

今あるニキビには効果がある場合もあるが、根本的にニキビができない肌になるわけではない

という治療法です。

 

 

 

ニキビに効くといわれるレーザー治療とは?

レーザーと一言にいっても、ものすごくたくさん種類があります。

 

〇IPL

〇クリアタッチS

〇PDT光線力学療法

〇KTPレーザー

〇パルスダイレーザー

〇Nd:YAGレーザー

〇1450 nm ダイオードレーザー

〇1540 nm Er:Glass レーザー

 参照: ニキビLabo 皮膚科の先生の薬になるニキビまとめ

 

 

これでも一部です。

 

アクネ菌を殺菌するためのレーザーや、皮脂を抑えるタイプなど、目的やニキビの状態によって使い分けられたりします。

 

 

エステで勧められるフォトフェイシャルって?

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美容エステなどで、よくニキビ治療として提案されるのが「フォトフェイシャル」という単語です。

 

 

フォトフェイシャルとは、エステのコースの名前ではなく、そこで使われている機械の名前なんですね。

 

フォトフェイシャルという機種で治療しますよ~、ということです。

 

 

このフォトフェイシャルというのは更に、IPLという機器の一種でもあります。

 

IPLとは、Intense Plused Light(インテンス・パルス・ライト)の略です。

 

「ライト」というように、特殊な光を当てて治療する機器です。

 

特殊な光を当てて治療することを、「光治療」と言ったりします。

 

 

なんだかややこしくなってきましたね。(笑)

 

 

光治療 > IPL > フォトフェイシャル

 

純化するとこんな感じでしょうか。

 

 光治療の一部がIPLで、IPLの一部がフォトフェイシャルと呼ばれるものです。

 

 

レーザー治療は強力なニキビ薬と同じ

さて、わたしの見解としては、以前アップした「皮膚科に行っても大学生ニキビが治らない理由 」の記事と同じです。

 

今できているニキビには、一定の効果が見込めるかもしれないが、ニキビができなくなる肌になるわけではない

 

というのがレーザー治療です。

 

 

だから、レーザーでのニキビ治療は意味がない、なんてことは言いません。

 

実際わたしもニキビを何とかしたくて、皮膚科にも言ったし、エステに通った時期もあります。

  

自宅でもできる、ハンディタイプの光レーザーを買ったりもしました。

 

↑大学生のころになけなしのお金で買いました・・・。(苦笑)

 

 

ただそれでは、根本的なニキビ肌の解決にはならなかった、

というのがわたしの体験談からできるお話です。

 

 

根本的なニキビ肌の改善とは

このブログでは何度もお話することになると思いますが、根本的にニキビ肌を改善するためには

 

肌の本来持っている機能を回復させる

 

ということをする必要があります。

 

 

そのためには、

肌を洗いすぎる

ことをやめて、

肌の刺激になるもの

をやめることが必要です。

 

 

レーザー治療に意味がないとはいいませんが、決して安くはないお金がかかります。

 

あなたがこれから先ずーっと「どんなお肌と付き合っていきたいのか」をよく考えてみて、

あなたの目的に合ったニキビ改善方法を選んでくださいね。