ニキビがあっても不自然な厚塗りメイクにしない3つの方法
ニキビがあると、どうしても
それを隠そうとして、
不自然な厚塗りメイクになってしまうことがあります。
何層にも重ねている分、
メイクが崩れやすくなったり、
メイク直しも大変だったりしていませんか?
メイク時間もかかるし、
何度も肌に触れることになるので、
ニキビにも刺激になってしまい、デメリットも結構大きいですよね。
今回は、ニキビがあるお肌でも、
できるだけ厚塗りにならないようなヒントを3つほどご紹介します。
何か一つでも参考になれば嬉しいです(^^)
塗りにくい下地で肌の凹凸を整える
メイクの前の化粧下地から見ていきます。
最近の化粧下地は、
UVカット加工がされているものがほとんどですよね。
まず、ニキビで悩んでいるお肌には、
よっぽど強力な紫外線を
浴びるようでなければ、
「紫外線散乱剤」を使用したUVカット下地をおすすめしたいです。
こちらも参考にしてみてください。
紫外線散乱剤を使った化粧下地は、
ちょっと塗りにくいものが多いのが難点なんです。
白浮きしやすいし。
ただ、この塗りにくさのおかげで、
少量ずつ丁寧に塗らざるを得ない!
ので、お肌への負担を減らすことができるんですね。
紫外線散乱剤そのものも、
ニキビができ続けているような
デリケートなお肌には、刺激の少ない成分です。
化粧下地を丁寧に塗ることで、
お肌の凹凸を少なくしてあげてください。
これだけでも、お肌のキメが
整うので、肌荒れ感が緩和されますよ。
目立つニキビはルースパウダーで隠す
次に、どうしても目立ってしまうニキビの隠し方です。
ニキビを隠すときは、
コンシーラーを使う場合も多いんですが、
わたしはここで、ルースパウダーを使うのをおすすめしています。
具体的な塗り方はこちらにまとめてあります。
とにかく簡単で時間を取らないのと、
パウダーファンデーションなので、
厚塗りの不自然さがでにくくなります。
落ちてきても、ルースパウダーを
持ち歩いていれば、
ポンッと手軽に治しやすいのもポイントですね。
唇をナチュラルに潤す
これはニキビを直接隠したり
するものではないんですが、
ニキビ以外のところに
目線を持ってくることで、
お顔全体を厚塗りにするのを避ける方法です。
流行りの口紅を塗ってもいいですし、
自分でお気に入りの色があるならそれでもいいですね。
ポイントは、唇の潤いです。
たとえばグロスを使って艶出しをしている場合。
唇全体に塗ってしまうと、
それこそ不自然にテカテカしてしまい、
悪い意味で唇の方に目が行ってしまいます。
これでは台無しですよね。
それを避けるために、
グロスを塗るときは、
唇の中心部分に馴染ませるように塗ってみてください。
全体が不自然にテカテカしないので、
いい意味で目線のいく、
潤いのある唇を作ることができますよ。
まとめ
わたしはプロのメイクアップアーティストではないので、
自分でもできそうな簡単なメイク方法だけを載せました。
調べると、いろいろメイク方法はでてきますが、
わたしができないような難しいメイクじゃ、説得力もないですもんね。
メイクをどうしても厚塗りにしてしまってお悩みのときに、
参考になったら嬉しいです(^^)