大学生に贈る~ニキビ肌を治した20代女子のブログ

今ではすっぴん肌で外出できるようになった管理人が、ニキビに悩むあなたに情報を発信しています。

皮膚科に行っても大学生ニキビが治らない理由

あまりにもニキビがひどくなると、皮膚科に行った方がいいのかな・・・と考えはじめますよね。

 

でも、いざ皮膚科に行ってみて、たくさん薬を処方されても、全くニキビが改善されなかった、という経験をしている人も多いです。

 

かくいうわたしも、いろいろな皮膚科をハシゴしていた内の一人です。

 

今回は、大学生ニキビと皮膚科についてのお話をします。

 

 

 

大学生ニキビの原因は洗顔のし過ぎ

まず、ニキビの原因は洗顔のしすぎである、というのが私の経験からくる持論です。

 

どうして洗顔をしすぎてしまうのかはいろいろあると思います。

 

メイクをするようになった

メイク落としを使うようになった

 

高校生のころからニキビがすごかった

ニキビ用の洗顔薬を使い続けてきた

1日何回も洗顔薬で顔を洗うようになった

 

どちらも原因は、顔を洗いすぎだ、ということです。

 

 

特に、高校生のころからニキビに悩んできた場合。

 

もしかしたら、高校時代は

「ニキビ専用」

と書かれた洗顔料を使っていたかもしれないですね。

 

ですが、中高生のころのお肌と、大学生になってからのお肌の状態は大きく変化していきます。

 

 

一番わかりやすいのは、思春期のホルモンバランスの乱れです。

 

これが大学生以降だんだんと落ち着いてくるようになります。

 

ホルモンバランスが整ってくると、皮脂の分泌量も落ち着いてきます。

 

それなのに、皮脂の分泌量が多くなっていた中高生のときと、同じ洗顔料を使っていたらどうでしょう。

 

本当は必要な皮脂まで、どんどん洗い流してしまいますよね。

 

 

皮膚科で治らないのは根本的な治療法ではないから

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ニキビの原因は、「洗いすぎ」が大きく関係しています。

 

でも、皮膚科にニキビの治療に行くと、処方されるものは何でしょうか。

 

基本は、塗り薬や飲み薬を処方されることが多いと思います。

 

「洗いすぎ」が原因なのに「薬を飲む、塗る」って、おかしいですよね?

 

皮膚科や、ドラッグストアで売っているものも同じですが、

お薬は、ニキビを一時的に軽減してくれることはあっても、根本的にニキビ体質を改善する治療法ではありません。

 

 

皮膚科を受診する意味がある人

とにかく今あるニキビだけ少しでも軽減してほしい

 

こういう方は、皮膚科に行く意味があるかな、と思います。

 

皮膚科で処方されるお薬は強力で、できているニキビの炎症を抑えたりする効果があります。

 

ただしこれは、「ニキビがこの先もできなくなる」というものではありません。

 

何度もしつこいようですが、「洗顔のしすぎ」を改善しないと、またニキビはできてきます。

 

⇒繰り返すニキビ肌に試してもらいたい洗顔方法

 

皮膚科で見てもらうのも当然お金がかかるので、自分に必要な改善策は何なのかを、よく見極めて判断してくださいね。

 

皮膚科選びのポイントはこちらを参考にしてみてください。

u-student-dryacne.hateblo.jp