大学生に贈る~ニキビ肌を治した20代女子のブログ

今ではすっぴん肌で外出できるようになった管理人が、ニキビに悩むあなたに情報を発信しています。

ストレスのせいでニキビが瞬く間にできるという実体験

少しわたし自身のお話をしたいと思います。

 

ストレスがニキビによくない、というのはよく聞く話ですよね。

 

わたしは、本当にこれを実感しています。

 

 

ニキビで悩んでいると、もしかしたら、

心無いことばを投げつけられたことがあるかもしれません。

 

そうでなくても、自分で自分を

「こんなわたしなんて・・・」と思い続けているかもしれません。

 

でも、どうかもう自分を責めないであげてくださいね。

 

 

 

基本的には楽観主義

わたしは基本的には楽観主義で、

多少人に何を言われても、あまり気にしないタイプの人間です。

 

実際、ちょっと考え方が人とずれていることも多いので、

 

「本当にそれでいいの?」

「こうしたほうがいいんじゃないの?」

「他のみんなはこうしてるよ?」

 

と言われることが普段から多いタイプです。

 

 

大学時代の話でいえば、卒業に必要な単位ぴったりに科目を履修していたので、

 

「普通は万が一落としても大丈夫なように、単位に余裕を持って履修するんだよ?」

 

と、進路指導室の先生に呼び出されました。

 

前期と後期で2回も。

 

 

それでも、

「いえ、大丈夫です」

といって、あまり気にしない楽観的な性格をしていました。

 

↑ちゃんとぴったり単位をとって卒業しました。(笑)

 

 

自分を否定され続けた恋愛

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そんなわたしが、極度のストレスにさらされたのが恋愛です。

 

わたしが当時付き合っていた人は、「甘えてくる彼女」が理想の人でした。

 

最初の3か月くらいは何もいってこなかったんですが、

次第にわたしが理想の彼女像と違うとわかると、こんなことをいうようになりました。

 

 

「もっと女の子らしくしてよ」

「なんでもっと連絡くれないの」

「なんで好きって言ってくれないの」

「なんで俺ばっかり電話してるの」

 

 

わたしはいわゆる「甘えてくる彼女」とは、ずれている彼女だったんですね。

これがエスカレートするとこうなります。

 

 

「〇〇ちゃんはかわいいよね」

「もっと〇〇ちゃんみたいになってくれればいいのに」

「〇〇ちゃんならこういう風に言ってくれるのに」

「〇〇ちゃんと3人で結婚しようか(笑)」

 

 

〇〇ちゃんは共通の知り合いです。

 

 

自分が悪いという呪縛 

サイテーな彼氏だ!

と言って、すぱっと別れれば良いですよね。

 

傍から見てれば、そうなんです。

 

でも、この時のわたしは少なからず

「普通の彼女みたいになれないわたしが悪いんだな・・・」

という気持ちを抱えていました。

 

すると、どんなひどいことを言われても

 

「でも、やっぱりわたしに悪いところがあるから・・・」

 

と思って、自分から別れるなんて言えなくなってしまったんです。

 

 

洗脳ってこういう風に作られていくのか、と考えると恐ろしいですね。

このテーマで別にブログが書けそうです(笑)

 

 

結局、

「こんなわたしだから・・・」

という考えから抜け出すことができずに、ずるずる1年ほど付き合っていました。

 

そして最後には、わたしがフラれて別れるというかたちで終止符を打ちます。

 

 

その後わたしは、

「自分はダメなやつなんだ」

「好きな人の理想になれないなんて」

という考えに憑りつかれて、

ただただ自己否定をする毎日を送ることになりました。

 

 

別れたタイミングでの震災

フラれた直後に、とある地方で大規模な震災が起きました。

 

震災のニュースが連日流れ、それだけでももちろんショックな出来事でした。

 

 

ただ、わたしに追い打ちをかけたのは、

どちらかというと震災後の復興を応援するCMや番組でした。

 

「がんばれ日本!」

「〇〇地域に元気を!」

 

その時のわたしには、この応援する言葉全てがこんな風に聞こえていました。

 

 

「生死にかかわる場所でがんばっている人たちがいるのに」

「恋愛の失敗くらいで何を甘えているんだ」

「お前の悩みなんて取るに足らないだろ」

 

 

実際に被害にあわれた方からしたら、そうかもしれません。

お気を悪くされたら申し訳ございません。

 

 

ただ、この時自分の中では、

自分を否定する

という思考回路から抜け出せない状態に陥っています。

 

「自分はなんてやつだ。こんなに大変な思いをしている人がいるのに」

 

さらに自分を責めることしかできなくなり、

 

気づいたときには、ほっぺたの中心部分を除いて、

顔全体にニキビができるという、それはひどい状態になってしまいました。

 

 

あなたは悪くない

何をしてもニキビが治らないと、

ニキビだけでなく、自分のことも嫌いになってしまいます。

 

「こんな肌のわたしなんて・・・」

 

 

間違えないでください。

ニキビは、あなたの人格を否定しているわけではありません。

 

ニキビをつくる原因となったものと、あなたの相性が悪かっただけの話です。

 

 

●メイクをしたらニキビができた

⇒メイクとの相性が悪かった

 

●脂っこいものを食べたらニキビができた

⇒食事と相性が悪かった

 

●皮膚科に行っても治らなかった

⇒皮膚科との相性が悪かった

 

  

必要以上に、いらないストレスを抱えていませんか?

勝手に自分のことを責めるようになっていませんか?

 

 

もし、ニキビの原因となるようなストレスがあるなら、

手放してみるというのも一つの方法ですよ。

 

わたし自身ストレスの渦中にいた分、

あなたが本当は必要のないストレスにさらされていないかが、とても心配です。

 

どうか、自分のことをこれ以上責めないであげてくださいね。

 

u-student-dryacne.hateblo.jp