大学生に贈る~ニキビ肌を治した20代女子のブログ

今ではすっぴん肌で外出できるようになった管理人が、ニキビに悩むあなたに情報を発信しています。

顔に汗をかかないのにニキビができる?汗とニキビの本当の関係

顔にばっかり汗をかくから、ニキビができる・・・

顔に汗をかかないはずなのに、ニキビができる・・・

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顔に汗をかくことが、ニキビの原因だと思ってはいませんか?

 

↑最初のつぶやきでわかりますよね?

 

汗が直接の原因でニキビができているわけではないんですよ。

 

今回は、汗とニキビの関係について少しお話しますね。

 

 

 

汗はお肌の水分補給をする大切な成分

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まず、汗がお肌に対してとっても

大切な機能を持っている、

ということを覚えておいてください。

 

簡単に言ってしまうと、

汗はお肌の水分補給の役割を持っています。

 

きちんと育ったお肌の表面は、こんな感じです。

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参照:サッポー敏感肌脱出プログラム

 

角質自身も水分をしっかり蓄えて

ふっくらしていて、さらに、

お肌の表面を油分の膜が覆っていることで、

水分が逃げにくいお肌を保っています。

 

 

実は、汗というのは、

わたしたちが感じないだけで、常に出ているものなんですね。

 

お肌にたいして、

ずーっと水分補給をし続けているんです。

 

小っちゃいスプリンクラー

お肌についているようなイメージでしょうか。

 

・・・それはちょっと気持ち悪いですね。(笑)

 

 

だから、顔に汗をかかないことって本当はないんです。

 

健康的なお肌はむしろ、常に汗をかいているんです。

 

 

肌が大量の汗をかくときとの違い

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お肌が目に見えない汗を

常にかいている、ということが分かりました。

 

では、暑い夏やサウナに入ったとき、

運動をしたときなどにかく、

目に見える大量の汗は何なのでしょうか。

 

これらの汗は、先ほどの汗とは役割が違うものになるんです。

 

先ほどの汗は、

「常にお肌に水分補給をするための汗」

でしたが、

体が熱くなった時にかく汗は、

「体温を下げるためにかく汗」です。

 

熱が出たときも、

汗をかいて熱を下げることが大事だといわれますよね。

 

体温を、通常に戻そうとするはたらきなんです。

 

 

つまり、日常的にかいている

目に見えない汗も、

大量にダラダラとかく汗も、

どちらも体にとっては必要な汗というわけですね。

 

 

 

顔に大量の汗をかくとニキビができる?

ではここで、汗とニキビについての話です。

 

実は、大量の汗が原因でニキビができるということもあります。

 

いや、矛盾してるやん!

 

って思いますよね。(笑)

 

正確には、大量にかいた汗を

放置しておいたり、

ゴシゴシとタオルでふき取ったために、

 

肌荒れを起こし、ニキビにつながる、

という流れでニキビができたりします。

 

汗に悪い成分が入っているから、

というよりは、汗をかいた後に、

あなたがどう対応したか、ということが問題なんですね。

 

こちらも参考にしてみてください。

⇒夏におでこニキビができるのを防ぐには

 

 

顔に大量の汗をかかないのにニキビができる?

じゃあ、顔に汗をかかないように

なれば、ニキビができないんじゃないの?

 

と思いたくなりますね。

 

ですが、実際には、

顔に大量の汗をかかないのに、

ニキビができるという場合もあります。

 

もーやんなっちゃいますね(+o+) 

 

なぜかというと、最初にお話した通りです。

 

汗には、お肌の水分を保つという大切な役割があるからです。

 

顔の表面は、油分で覆われていて、

水分が逃げないようにすることで、

ふわふわのお肌を保っています。

 

でも、内側からの水分

=汗がきちんと働かないと、

お肌にうるおいをキープしておくことができません。

 

カピカピのお餅にラップを巻いて

おいたって、いつまでたってもカピカピのままですよね?

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お肌がカピカピに乾燥すると、

毛穴が開き、汚れや角質が

詰まるようになって、ニキビができる原因となります。

 

 

どうして顔に汗をかかないようになるのか

本当は顔に必要なはずなのに、

どうして汗をかかない体質になるのでしょうか。

 

これは実は、顔だけ異常に

汗をかいてしまう場合と、原因は同じなんですね。

 

さきにまとめてしまうと、

体の体温調節がうまくできていない、ということが原因です。

 

 

本来わたしたちの体は、

大量の汗をかくことで、体温の調整をしています。

 

たとえば真夏の炎天下を

歩いていれば、顔はもちろん、

体中から汗をかく暑さですよね。

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背中や脇の下なんかもぐっしょり汗をかきます。

 

それなのに、顔だけ汗をかかない

というのは、つまり、

顔の汗をかく機能がさぼっているということなんです。

 

反対に、顔だけ大量の汗をかく

場合は、体の汗をかく機能が

さぼっているということになります。

 

 

どうしてさぼるようになって

しまったのかというと、

普段から全身に汗をかく習慣が少なすぎるからです。

 

体の筋肉と同じように、

汗をかく機能も、使われないと働かなくなるんですね。

 

よく、「ニキビを治すのには、運動が大事!」

と言われますが、その理由の一つはこれです。

 

きちんと汗をかく機能を働かせる

お肌の水分量が保たれる

角質が柔らかくなる

毛穴に汚れが皮脂がたまりにくくなる

ニキビができにくくなる

 

 

 

顔の汗とニキビの関係をきちんと知る

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汗はニキビによくない!

汗をかくことはニキビにいい!

 

↑こういう文章を目にすることも多いですよね。

 

どちらも間違いではないですが、

ことばが足りなさすぎるというのがお分かりいただけたと思います。

 

ニキビができる根本的な原因は、

水分たっぷりのふわふわな角質を保てていないことです。

 

その原因となっているものを、

一つずつ取り除くことが、ニキビ肌改善に必要なことです。

 

ふわふわ角質を保てない原因は、無数にあります。

こちらも参考にしてみてください。

⇒ニキビの原因 カテゴリーの記事一覧